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紳人「これからどうするんだ??」
グリム「寮に帰るんだが??」
二人は教室を出ようとした
?「ちょっ!!お二人さん!!待って~や!!」
紳人「誰??」
グリム「あいつはアルト・バイエルン。中々の実力の持ち主だな」
アルト「よろしくな!!」
紳人「何か用??」
アルト「お前さん、冷たいなぁ~。ちょっとは興味示して~や」
紳人「ただの男には興味ありません」
アルト「あれやろ??お前さんも女の子を観察しとる様なタイプの人やろ??ワイにはわかるで~ワイと同じ目つきしとるさかい!!」
ニヤニヤしながら言った
紳人「まさか…お前も…??」
アルト「当たり前や!!視姦は男の想像力と妄想力を鍛える。言わば己を磨きあげる修業っちゅ~わけや!!これから仲良うしよな!!」
紳人「ああ!!これからは戦友だ!!」
二人は堅い握手を交わした
マルク「優等生にド低脳に変態か…何て醜い集まりだ!!」
紳人「お前さっきから何突っ掛かって来るんだよ!!?」
マルク「辛いんだよ…君達みたいな低族と一緒のクラスなのは…」
グリム「お前何か勘違いをしてないか??学力なら俺の方が上だし、武術なら俺とアルトの方が上だ。低族なのは寧ろお前だ!!何か気に喰わない事があるなら掛かって来い。両手両足を縛って更に目隠しして戦っても俺が勝つだろうがな…」
紳人(あれ??俺は??)
マルク「…っ!!クソ!!」
マルクは教室を出て行った
アルト「あいつは好きになられへんわ~」
紳人「なぁ…女の子の視線が気になるんだけど…」
アルト「多分グリムに向けられとるなぁ~あいつ強いし勉強出来るし顔もスタイルもええからモテるんよ~」
グリム「行くぞ」
アルト「まぁ本人は無関心やけどな」
三人は一度寮に向かった
…
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