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グリム「ここが寮だ」
校門を出て左に歩いて行くと大きなマンションがあった
紳人「このマンションがか??」
アルト「そやで!!無駄に立派やろ!?」
紳人(こいつ等、車は知らないのにマンションは知ってるのか…)
グリム「入るぞ。腹が減った」
時間はもう昼である
アルト「教科書置いてから昼飯一緒に食いに行こうや!!」
グリム「俺はかまわん」
紳人「別にいいよ」
アルト「決まりや!!ほな、荷物置いたらここに集合な!!」
そう言ってアルトは走り去って行った
グリム「俺達も行くか」
紳人「俺の部屋とかあるの??」
グリム「俺の部屋の横に用意してもらった」
紳人「やっぱり持つべき物は友だな!!ありがとう!!」
紳人は歩き出した
グリム「ふっ。友…か」
紳人「何か言ったか??」
グリム「いや、何も」
二人はエレベーターに乗った
グリム「ここが俺の部屋であそこがお前の部屋だ。入って中を確認しておけ。必要な物は揃っている筈だ。確認が終わったら呼びに来てくれ」
紳人「わかった」
そう言って部屋に入った
紳人「すげっ!!俺の家より豪華だ!!」
部屋には生活に必要な家具が全て揃っていた
紳人「確認終了!!」
紳人は部屋を出てグリムを呼んだ
そして、アルトと合流し食堂に向かった
…
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