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…紳人、自室にて
紳人「はぁ~色々あって疲れたなぁ。この先やって行けるんだろうか…」
紳人はベットに寝転びながら呟いた
ドンドンドンッ!!
扉を叩く音がした
アルト「ワイや!!開けてくれ!!」
紳人「誰??」
アルト「アルト・バイエルンや!!遊びに来たで!!」
紳人「俺の友達にソーセージは居ない!!」
アルト「ソーセージ!?何言うてるんや!?クラスメイトのアルトや!!開けてくれ!!」
紳人「だから誰!?」
アルト「話が進まんからもうええやろ!?」
紳人「それもそうだな…」
紳人は鍵を開けた
アルト「おじゃまします!!」
紳人「で??何か用??」
アルト「冷たいなぁ!!暇やから遊びに来たんや!!」
紳人「一人でトランプでもしてろ」
アルト「扱い酷っ!!」
紳人「なら、帰れ」
アルト「そんな口聞いてええんか!?ワイが親切にクラスの可愛い子の事を色々教えてやろうっちゅ~のに!!」
紳人「何…だ…と…!?」
アルト「まぁ帰れって言われたから帰らなあかんなぁ~!!」
アルトは帰ろうとした
紳人「待て!!いや、待ってください!!」
アルト「何や??」
紳人「詳しく…教えてくれ!!」
アルト「ワイの事ソーセージ扱いしたしなぁ!?」
紳人「謝るから教えてくれ!!」
アルト「それが人に物を頼む態度かいな??」
アルトはニヤニヤしながら言った
紳人「先程の無礼は深くお詫び申し上げます!!この醜い豚めに詳しく説明していただけ無いでしょうか!?」
アルト「せやせや!!初めからそないな頼み方せなあかんで!?」
紳人「申し訳ありません」
アルト「でも教えたるんは明日や!!今やったら説明しにくいからな!!」
紳人「…」
アルト「何や??その目は!?」
紳人「何でもございません」
アルト「明日まで楽しみにしとき!!ほな!!また明日」
アルトは出て行った
紳人(明日…教えて貰ったら覚えてろよ…!?)
…
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