626人が本棚に入れています
本棚に追加
紳人は再びエマに近付いて行った
紳人「集合場所何処にする??」
エマ「…何処でも…」
紳人「ん~どうしようかなぁ」
アルト「昨日の所でええんとちゃうか??わかりやすいし」
紳人「そうだね!!じゃあ寮の一階に集合ね??」
エマ「…わかった…」
紳人「後二人集まりそう??」
エマ「…大丈夫…」
紳人「じゃあまた後でね!!」
そう言って三人は寮に向かった
アルト「昨日から気になってたんやけど…そのけったいな服は何や!?」
紳人「学ランって言って俺が前に通ってた学校の制服なんだよ」
アルト「そういや、800年前に現れた奴もけったいな服着てたらしいな。お前何か関係あるんちゃうん!?」
紳人「…??…ユニーク…」
アルト「ちょっ!!おまっ!!」
そうこうしているうちに三人は寮に着いた
アルト「荷物置いたら迎えに行くわぁ~!!待っててや!!」
アルトは階段を駆け登って行った
グリム「よく黙ってたな」
紳人「言ったら駄目なんだろ??アルトぐらいになら言ってもいいと思うけど…」
グリム「薦めはしない。広がれば面倒な事になる」
紳人「わかったよ。後魔法の実技試験とかは無いのか??」
グリム「ある。問題はそこだ…お前に魔法使いの素質が在ればいいが」
紳人「俺はまだ魔法使い予備軍だぜ!?何たってまだ童○だからな!!しかし後14年必要だがな!!」
グリム「何言ってるんだ??」
紳人「30歳まで○貞なら魔法使いになれるって噂を聞いた事がある」
グリム「なら何故俺達が魔法を使えるんだ??」
紳人「お前実は三十路か??」
グリム「炭にしてやろうか??」
紳人「ごめんなさい」
二人はそれぞれの部屋に着いた
…
最初のコメントを投稿しよう!