ユニーク

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紳人は再びエマに近付いて行った 紳人「集合場所何処にする??」 エマ「…何処でも…」 紳人「ん~どうしようかなぁ」 アルト「昨日の所でええんとちゃうか??わかりやすいし」 紳人「そうだね!!じゃあ寮の一階に集合ね??」 エマ「…わかった…」 紳人「後二人集まりそう??」 エマ「…大丈夫…」 紳人「じゃあまた後でね!!」 そう言って三人は寮に向かった アルト「昨日から気になってたんやけど…そのけったいな服は何や!?」 紳人「学ランって言って俺が前に通ってた学校の制服なんだよ」 アルト「そういや、800年前に現れた奴もけったいな服着てたらしいな。お前何か関係あるんちゃうん!?」 紳人「…??…ユニーク…」 アルト「ちょっ!!おまっ!!」 そうこうしているうちに三人は寮に着いた アルト「荷物置いたら迎えに行くわぁ~!!待っててや!!」 アルトは階段を駆け登って行った グリム「よく黙ってたな」 紳人「言ったら駄目なんだろ??アルトぐらいになら言ってもいいと思うけど…」 グリム「薦めはしない。広がれば面倒な事になる」 紳人「わかったよ。後魔法の実技試験とかは無いのか??」 グリム「ある。問題はそこだ…お前に魔法使いの素質が在ればいいが」 紳人「俺はまだ魔法使い予備軍だぜ!?何たってまだ童○だからな!!しかし後14年必要だがな!!」 グリム「何言ってるんだ??」 紳人「30歳まで○貞なら魔法使いになれるって噂を聞いた事がある」 グリム「なら何故俺達が魔法を使えるんだ??」 紳人「お前実は三十路か??」 グリム「炭にしてやろうか??」 紳人「ごめんなさい」 二人はそれぞれの部屋に着いた …
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