ユニーク

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紳人はラーメンを掻き込んだ 紳人(このペースで行けば余裕だ!!) 紳人はそう考えた瞬間 紳人(辛!!無理無理無理!!普通一気とかしないから!!) チラッとエマを見た エマ「…がんば…」 紳人(クソッ!!そんな事言われたら頑張るしか無いじゃないか!!) その時ハプニングが起きた 紳人(ヤバイ!!ラーメンが気管に…) ゴホッゴホッゴホ!! 紳人は見事にラーメンを噴いた ミント「汚いわね!!」 レナ「汚いです」 グリム「馬鹿め…おだてられて調子に乗ってやるからだ。」 アルトは爆笑している 紳人「ちょっ!!皆酷くない!?」 紳人はエマをチラッと見た エマは笑っていた ミント「珍しいわね。この子が笑うなんて…」 レナ「私も思いました。後昼食を誘われて一緒に行くのも珍しいですよね??」 紳人「そうなんだ」 ミント「あんた懐かれてるんじゃない!?」 紳人「そうかな!?」 ミント「そうよ!!エマ??エマはシントをどう思ってるの!?」 エマ「…??…ユニーク…」 ミント「そっそう。好き嫌いで言ったら??」 エマ「…拒否反応は無い…」 ミント「よかったわね!!」 紳人「うん!!」 アルト「遠足のグループ分け、この六人で組まへん!?」 ミント「私はいいよ」 レナ「私も構いませんよ??」 エマ「…構わない…」 グリム「また作るのは面倒だからな」 紳人「よろしくね」 こうして六人はグループになった …
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