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グリム「俺一人で14体討伐して来るからお前等は一人一体討伐しておけ。終わったらまたここに集合だ」
グリムはそれだけ言って歩いて行った
紳人「あいつは一人で大丈夫なのか!?」
アルト「大丈夫や!!ドラゴン程度なら秒殺やな!!」
紳人「そんなに強いの!?」
アルト「なんせ世界で二人しかおらん一級ギルダーの中の一人やからな」
紳人「すごいな!!」
ガサガサ!!
アルト「敵が来た様やな!!気合い入れやな死ぬで!?」
森の奥からサイクロプスが出て来た
ミント「サイクロプスね!!攻撃に当たったらマズイわね!!」
アルト「当たらんかったらええだけやん!!」
サイクロプスは叫びながら殴り掛かって来た
アルト「遅いで!?」
サイクロプスはパワーが特化している分一撃が遅く軽く避けられる
アルト「先ずはワイから行くで!?」
アルトは両手でバスケットボールぐらいの大きさの火の球を作り出した
アルト「プレゼントや!!受け取りや!!」
そう言って火の球を投げ付けた
サイクロプスに当たった!!
しかし、サイクロプスは平気な顔をして再び殴り掛かって来た
アルト「あれぐらいやったらやっぱり無意味やな」
サイクロプスの攻撃を避けながら言った
エマ「…束縛…」
エマはそう言うと森の木がサイクロプスの手足を縛り付けた
ミント「それじゃ甘いわ!!」
ミントは束縛している木を鉄に変えた
レナ「止めを刺しますね??」
そう言うとサイクロプスの顔を水が包み込んだ
サイクロプスは水を払おうと必死でもがいているが手足が鉄で縛られているので振り払う事が出来ない
サイクロプスは生き絶えた
アルト「先ずは一体やな!!あれ!?紳人は??」
ミント「そう言えば…」
レナ「居なくなりましたね」
エマ「…迷子…」
…
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