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アルト「しゃあないな!!手伝ったるわ!!ただし、止めはお前が刺せよ!?」
紳人「わかったよ」
そう言ってグリムに借りた剣を抜いた
アルト「先ず動きを止めるで!?」
サイクロプスの手足を激しい炎で焼き切った
紳人「すげぇ!!」
アルト「感心してやんと早く止め刺してや!!」
紳人「わかった」
そう言って紳人はサイクロプスの顔の前まで近付いた
紳人「ごめんね…」
ザクッ!!
サイクロプスの首を切った
グリム「これで終了だな。帰るとするか」
アルト「そやな!!それにしても疲れたわ!!」
ミント「早くシャワーを浴びたいわ!!」
アルト「それはワイを誘っとるんか!?」
アルトはハァハァ言いながら言った
ミント「は!?死ねばいいのに…」
アルト「酷っ!!」
エマはアルトを指差し
「…惨め…」
と言った
グリム「ところでそのドラゴンはどうするんだ??」
紳人「連れて行ったら駄目なのか??」
グリム「今はその大きさだが直ぐに大きくなるぞ??」
紳人「大丈夫だよ!!」
グリム「なら、構わんがな」
その時バルトが転移して来た
バルト「終わった様だな!!学校に帰るぞ!!」
全員学校に転移した
バルト「カブキ!!何故ドラゴンを肩に乗せている!!」
紳人「さっきから居ましたよ??懐かれたんで連れて来ました」
バルト「珍しいな!!一応校長に報告しておく!!今日は終わったグループから解散だからもう解散して構わんぞ!!?ちなみに明日は休みだからな!!間違えるなよ!!?」
アルト「飯食いに行こうや!!!」
ミント「私はシャワー浴びたいからパス!!」
グリム「俺はこのドラゴンについて調べたいからパスだ」
紳人「食堂にドラゴンは連れて行けないだろう??それに俺も調べたい」
エマ「…眠い…」
レナ「皆さんが行かないのなら私も」
アルト「ワイなんて…ワイなんて…」
…
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