プロローグ

1/1
1人が本棚に入れています
本棚に追加
/8ページ

プロローグ

  あの時、本来なら俺は死んでいた。 幸か不幸か助かった命は 絶望に満ち 俺は光を失った。 いや、 元から光なんて無かったのかもしれない。 なんて、そんなことを言ったらキミは怒るんだろうか。 俺の世界は キミを見つけた瞬間 鮮やかに鮮明になったんだ。 キミは笑顔で手を差し伸べたから 俺はキミの手をとった。 今ではもうその手を離すことが出来ないから だから 俺と一緒にこの世界を変えていこう  
/8ページ

最初のコメントを投稿しよう!