1人が本棚に入れています
本棚に追加
/8ページ
プロローグ
あの時、本来なら俺は死んでいた。
幸か不幸か助かった命は
絶望に満ち
俺は光を失った。
いや、
元から光なんて無かったのかもしれない。
なんて、そんなことを言ったらキミは怒るんだろうか。
俺の世界は
キミを見つけた瞬間
鮮やかに鮮明になったんだ。
キミは笑顔で手を差し伸べたから
俺はキミの手をとった。
今ではもうその手を離すことが出来ないから
だから
俺と一緒にこの世界を変えていこう
最初のコメントを投稿しよう!