叶わない恋

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彼女は僕の憧れだったんです。 いつも真っ暗になるとふわーって明るくなる。 彼女のお父さんである月の近くで光耀いてるんです。 その耀きは僕に幸せをくれます。 僕は彼女を見てるだけで良かった― 彼女の耀きを見てるだけで良かったんです。 だけど…
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