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岡「と、言うわけでだ諸君。明日の入学式が終わった後に勧誘活動しないか?いや、勧誘しろ!」
小「強制!?しかも命令形!?」
屍と化していたオグはいきなり起き上がり叫んだ。
西「うおぅ!!なんや小倉、生きとったんかお前」
小「舐めてもらっちゃ困りますよ西野さん!新チームになってからほぼ毎日の如く部内暴力にあってればそりゃあ体も丈夫になるし回復も早くなりますから!」
そんなことを言いながらオグは親指を立て、爽やかにサムズアップした。
久「オグ…それ自慢にならないよ」
オグを除く全員が頷く。
岡「まぁ、バカ……じゃなくて小倉はほっといてまずは役割分担するぞ。とりあえず岬は現場担当な!」
岬「……現場?」
岡「お前が直々に声をかけて勧誘しろってことだよ。まぁ可哀想だから俺も現場になってやるからよ」
凍りつく時間。
その場は一時、静寂に包まれた。
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