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『ずっと―…』
ずっと―…
君のそばでいられると思ってた。
ずっと―…
この手をはなさないでいられると思ってた。
君はいったね―…
「運命って信じる?」って
その言葉に胸がしめつけられるように痛かった。
君はあの時もぅ―…
知ってたんだね。
僕がこの手を離してしまうことを―…
あの時言えなくてごめんね―…
「サヨナラ」
っていいたくなかった。
僕が空の星になっても君のそばでずっと君を見てる―…
だからサヨナラなんていわなくていいでしょ?
目を閉じて―…
君が僕を思えばいつでもそばにいるよ―…
いつかまた出会うから―…
それまでのお別れだよ―…
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