理解

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          遠い遠い空を眺めて 近い近いあの人を思った ずっと隣にいてるのに 無性に寂しくなった 甘えてるだけのあたしを 包んでくれる腕を 真っ直ぐな気持ちに 正面から答えられない 自分を いつかは離れていく背中を 何も言えないまま 失うと思うと 星になりたかった
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