すたーと

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泊まるところにも 困ることはなかった。 一つ年上の 廉はあたしに惚れていて 言えば泊まらせてくれた。 あたしは廉が 嫌いではなかった。 どんなに一緒にいても あたしに手は出さなかったし あたしを大切にしてくれた。
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