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カリダの言葉を聞いていたのはキラだけだったが、カガリとレイとステラも寝ているのだが、話は聞いていたかもしれないなとハルマは思った
「取り敢えず、キラは私達が引き取る事に為っていたからな。」
「後はヒビキ関係で繋がりが深い所で引き取って貰いたかったから、そうしないと離れ離れのままで会えなくなるのは嫌だからね。」
キラは、冷蔵庫に冷したゼリーの状態を確認していた
「仕方ないでしょう?引き取るのは良いけれど、ヴィア姉さんもよく産んだわ。感心してしまったけれど、双子を産んだ時は驚いたわ。」
「レイとステラね。カガリも本当だったら、双子だったよ。年の違いが出てしまったけれど誕生日は一緒だから良いでしょう?」
「貴方の場合は体が弱かった事も在るけれど、私としては今は体は大丈夫かどうかだったわよ?」
「キラ、お前、病院だがまさかと思うが、アークレスだったか?」
「執事のヘブンの紹介で通っていたけれど何かあったの?今は行ってないよ。」
「そこだかな。裏ではアメリカに居るある研究者と深い関係があって、ミトコンドリアの自我の研究をやっていたらしいんだ。それがつい最近成功体を発見してから、アメリカに報告し、アメリかである事件が発生したらしいんだ。」
キラは驚きを隠せずにいた最近といったら、自分が最後に行った日と確信した、その日から体に変化がある事に気が付いた
「そうなんだ。今度はおば様方の病院に行くつもりだから、安心して?」
「大丈夫か?この記事、読んでいただろう?苦しくないのか?名前は掲載されていないが、警察が調べたが、私達の方に来て、お前のカルテが消えたそうだ。」
「………体が熱い。」
カリダはキラを支えていたが、部屋に連れていくと休ませた
「どうした?」
「体が熱いって、多分だけれどキラはその病院で人体実験されていたと言う可能性は高いのかしら?」
「分からん。とりあえず、アークレス病院は立ち入り禁止に為っていたからな。アメリカのヒビキ支部に話を通したか?」
「話したわ。その件とアメリかで起きる可能性の高い事件の中でクリスマスかイヴの悲劇が起きるじゃないかと言ってるのよ。取り敢えず、ヴィア姉さんの息子であるキラの様子は見てくれって言われてるわ。」
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