2629人が本棚に入れています
本棚に追加
引きつった笑いを浮かべる僕
「.......」
そんな僕をじっと見つめてくるご主人様
「.......」
僕とご主人様の間を、何だか気まずい空気が流れた
うわー、めっちゃ静かだよー....うーん、気まずい
てかご主人様、い、痛いっ視線が痛いですからっ!!!!
貴方の視線が僕の体の至る所に刺さりますから!!!
僕の頬を冷や汗が流れた
あー、ご主人様と居ると冷や汗が絶えませんよ
汗ダクダクです
ある意味発汗作用、ダイエットに効果テキメンですって(僕はダイエットとは無縁だけど....痩せすぎてて貧弱だから←)
いつまでもこの状態が続くのは嫌だから、僕は恐る恐る目をご主人様に向けてみる
すると、
「......えっ?」
ご主人様は、
「ご主人、様?」
「っ......」
顔を真っ赤に染めていた
「みっ、見るなっ!!!!」
「ふぁっ!!?」
いきなりご主人様の手で目を覆われた
最初のコメントを投稿しよう!