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...って、そーじゃなくて!!
藍琉さんって何者なのっ!?何で人が行き来出来なそうな天井から降ってきてまた天井まで飛べるのっ!!!?
天井まで3メートルは軽くあるんだよっ!!!!?
ありえんてぃーーー!!!!←
僕はそれこそ穴が開きそうな程、藍琉さんが消えた天井を凝視した
どう見ても、綺麗な天井
優しい光の証明
.....隠し扉ッスか?
尚も天井を見つめていた僕にご主人様は、
「ンな見てても出て来ねーっての...どーせお前の事だから、「誰!?今の誰!!!?」とか「どこに消えたの!!?」とか思ってんだろ?」
「...はい」
流石ご主人様、図星です
って言うか僕分かりやす過ぎッスか?
僕は心の中で自分の分かりやすさを嘆いた
そしてご主人様は「んー、」と一瞬宙を見つめてから、
「俺の幼なじみ?」
と言った
.........、
「幼なじみぃーーーーーー!!!!?あああ、あの人がぁっ!!!?」
僕はあまりの驚きに大声をあげてしまった
.....自分の声が頭に響いたっ!!!!キーンっていってるよ!!!!
僕はあの人がこのご主人様の幼なじみという事実に衝撃を受けた
あ、でもこのご主人様の幼なじみなら、あの超人的身体能力も納得できる
.....かもしれない
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