下僕

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僕はバイトの件関しての話しをするために応接間に通された うわー!! 広ーい!! ヤバい 凄すぎる 床にはフカフカしたじゅうたんが 壁には立派な絵画が …こういうのを見たら、もう何があっても驚かないような気がする 「まぁ適当に座って?」 桐生さんは僕を座るように促した 座ったのはこれまた高そうな…いや、完璧に高いソファ うっわー フッカフカだよ 寝ちゃいそうなぐらいに 僕は子供のように跳ねていたら、 「そんなにこのソファが気に入ったのかな?」 桐生さんが楽しそうに聞いてきた 「あッ!!すみません!!」 僕は自分がしていた事に気付き、慌てて謝った 「いいよ、大丈夫 このソファ気持ちいいでしょう? 僕が一目で気に入って購入したんだ」 「ですよね!!流石桐生さん!お目が高い!」 そしたら桐生さんは少し嬉しそうだった …良かった 他愛ない話しをして和んだ所で、桐生さんが本題に移った
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