下僕

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僕は返事をした 「はい!引き受けます!」 それを聞いた桐生さんは「ちょっと待ってて」と言って部屋から出て行った 桐生さん、どこ行ったんだろ…? 待つ事数分… 「ごめんね、待たせちゃって」 何かの紙を持って桐生さんが帰ってきた 何の紙だろ? 「じゃあこれは働くための契約書だから ここに名前を書いて、その端の所にサインしてね」 そう言って桐生さんは契約書の紙とペンを僕に渡した これを書けば僕は執事になれる! 「はい!」 僕は喜んで書いていったそして… 「はい じゃあこれから歩君は僕の家で働く事になりました これから宜しくね」 「はいッ!!こちらこそ、宜しくお願いします!!」 僕は遂に執事になれた!! はずだった…
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