調教

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「…む」 ん…何か声が聞こえてくる… あ~、早くバイト探さなきゃなぁ~… 「……ゆむ」 あれ…誰の声だっけ…聞いた事がような… バイト…あれ?何かバイトをしてたような… そうバイト、バイト…バイト? で、確かこの声は… 「歩!!誰が寝ていいと言った!?」 「はいッ!?」 桐生さーーん!! そう、桐生さんの声だった!! そして僕は「下僕」と言う名のバイトをしていたんだ!! ヤバい!! 僕、寝てたんだ… …どうしよう…桐生さんが怖くてみられないよ… 僕はそーっと桐生さんを見てみた 「ひッ!!」 桐生さんは… 凄く楽しそうに、笑ってた!! …だけど、目が笑ってなくて…また黒いッ! 桐生さんはドア付近に立っていたけど、ゆっくりと近寄ってきた …あの笑顔をうかべて 「そうか そんなにお前は俺に調教されたいんだな?」
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