奉仕

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ご主人様が出て行ってから、30分は経っただろうか 僕は、拘束された身で強すぎる快楽をやり過ごそうと必死だった 次々と押し寄せる快楽の波 それは解放を望んでいて、でもそれはできなくて 僕の自身からは、行き場を失った先走りが止めどなく伝い落ちていく 早く、早くこの熱をどうにかしたい!! 僕の頭の中はそれでいっぱいだった 「ぁッ…はぁ……んッ……!!!!」 僕は後孔に挿入された"何か"から逃れるために体を動かした しかしそれは逆効果で、更に奥へと入り込んでしまった その所為でただでさえ強かった快感が更に強く僕を襲ってきた 「んぁぁぁあぁっ!!!!」 ある一点に触れた瞬間、凄まじい衝撃が僕を襲い、狂わす
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