自慰

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「…来ない…」 あれから何時間か経った だけどご主人様が現れる事はなかった 「…ご主人様、怒ってるのかな?」 僕がちゃんとご奉仕できなかったから… どうしよう… 僕が悩んでいると、ドアが開いた 「!?」 ご、ご主人様ッ!? 「失礼します。お食事の時間になりましたので…お持ち致しました」 「あ、はい…」 部屋に入ってきたのはご飯を持ってきたお手伝いさんだった …ご主人様だと思ったんだけどな… 「あ、あの…」 僕はお手伝いに聞いてみた 「はい、なんでしょうか?」 お手伝いさんはニコニコしながら聞いてくれた 「あの、ご主…いや、桐生さんは…」 僕はご主人様って言うのが恥ずかしいような気がして桐生さんって言った するとお手伝いさんは、 「ご主人様と呼んで頂いて結構ですよ?」 と言ってくれた 「あ、はいッ…」
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