自慰

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僕の中に生まれた気持ち…それはよく分からなかった 僕はジッとそれを耐えていた 「…なん、で…」 手が自然と、下半身にいっていた 僕は自分の行動に驚いていた まるで、その手がご主人様のモノのような錯覚に陥る いつもご主人様がするように、手を動かす 「ぁ……ッ!」 僕の口から、吐息と共に声が零れた 一気に恥ずかしくなる僕 「…僕…何で、こんな…事…」 そう思っているのに、手が止まらない 僕は、今までこんな事をした事はない なのに、 「ん…ハァ……ッ…」 僕の声が、部屋に響く
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