自慰

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手の動きと共に、濡れた音が僕の耳を犯していく 僕はいつの間にか周りが見えなくなっていた だから、気づかなかったんだ… 後ろに人が立っていた事に… 「ぁッ……ん…ハァ…あッ」 僕の自身からは先走りの液が滴り落ちていた そのお陰で手を動かしやすい 僕はこんな事をやった事なかったけど、無意識のうちに先走りを指に絡め、自分のいい所を見つけていた ずっと扱いていると、射精感が襲ってきた それと同時に扱く速さが速くなる 「ッ…ぁッ、はぁ…ぁ!…」 そろそろ限界だった だから僕は強く速く手を上下させた そして、 「ぁッ、ぁぁあぁッ!!!!」 僕は、初めて自分の手で達した
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