自慰

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僕は必死にこの熱をやり過ごそう、と体を丸めて目を瞑った すると、 僕に誰かが覆い被さってきた 「ッ!?」 僕はうつ伏せに丸くなっていたから顔が見れない 背中に感じる体温 僕を包み込む大きな体 …これって、もしかして… 「やっぱり俺の淫乱な下僕は1日もたなかったな」 「ご、主人様…」 やっぱりー!! 僕は軽く混乱状態に陥った えッ?えッ? いつから居た? 何で? どうして? 僕の頭の中は?で埋まってしまった ご主人様の顔は見えなかったけど、きっとその顔は僕の焦った姿を笑っているに違いない
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