自慰

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僕が余りの羞恥に固まっていると、 「やっぱりお前は俺が躾てやんないとダメなんだな この淫乱が」 と、ご主人様は僕に言葉を浴びせてきた いつもなら悲しくなるハズなんだろうけど… 「ッ……」 今日一度もご主人様と話していない僕は、何故か嬉しくて ご主人様からの酷い言葉にも喜びを感じた …僕ってこんなにMだったっけ…? 僕は自分の変化についていけなくて、ただ黙っているしかなかった 「…」 「おい」 「……」 「おい」 「………」 「おい!!」 「はいッ!?」 僕はボーっとしていてご主人様の声が聞こえていなかった
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