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僕はご主人様に組み敷かれ、身動きが取れなくなった
「ご主人、様…?」
僕は怖くなって、ご主人様の顔色を窺う
「ん?何だ、歩?」
「ッ…!?」
不意打ちで名前を呼ばれて、僕の心臓は高鳴った
…いつもは下僕って言うのに…
僕は顔が赤く、熱くなるのを感じた
「あの…躾って…」
僕は大きな不安と小さな期待を持ってご主人様に質問した
…ん?…期待…?
僕は自分の気持ちに違和感を覚えた
「躾、前にもやっただろ?」
ご主人様は僕の考えを遮るように言った
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