初体験

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こんな声出したくないのに… 体が言うことを聞かない 「なぁ、この手がそんなにいいのかよ」 ご主人様は自身を握った手を上下に動かす その度に濡れた音が響いた 自身からは止めどなく先走りの液が伝って、ご主人様の手を濡らす 僕はそれがたまらなく恥ずかしかった 「あッ…ご主人、様…もぅダメ……」 限界が近かった 下半身には熱がたまっていて、それを早く解放させてほしくて 僕はイきたくて、ご主人様の手に自身を擦り付けた 「あぁッ…」 僕を堪らなく甘い快感が包み込む 僕は、もうこの行為に羞恥は感じなかった 今あるのは、早くこの熱を解放したい ただ、それだけ
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