初体験

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「そう言えば…確かお前、さっき自分でやった時にイってたよな?」 ご主人様はふと思い出したように言った …確かに、イった 僕はゆっくりと頷いた するとご主人様はまた笑って、 「何でイったはずなのにこんなに濃いんだろうな?」 と、僕の耳元で囁いた ご主人様の吐息が、言葉が、全てが、僕を体の中心から溶かしていく 僕はさっき熱を放ったばかりなのに、また下半身に集まるのを感じた 「ぃ…」 気付いた時には、口から言葉が零れていた 「ん?何だ?」 「ご主人様が…欲しい、です」 多分僕の顔は真っ赤になってると思う でも、もう我慢できなかった 僕はご主人様に抱き付いた
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