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「そう言えば…確かお前、さっき自分でやった時にイってたよな?」
ご主人様はふと思い出したように言った
…確かに、イった
僕はゆっくりと頷いた
するとご主人様はまた笑って、
「何でイったはずなのにこんなに濃いんだろうな?」
と、僕の耳元で囁いた
ご主人様の吐息が、言葉が、全てが、僕を体の中心から溶かしていく
僕はさっき熱を放ったばかりなのに、また下半身に集まるのを感じた
「ぃ…」
気付いた時には、口から言葉が零れていた
「ん?何だ?」
「ご主人様が…欲しい、です」
多分僕の顔は真っ赤になってると思う
でも、もう我慢できなかった
僕はご主人様に抱き付いた
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