初体験

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すると背中をビリビリと快感が走り抜けた 「ひあぁッ!…ん、いゃッ…!」 蕾は慣らされていたから…切れてはいないと思う いや、そうであってほしい ご主人様が腰を揺らす度に、蕾からは卑猥な水音が響く 最初こそは多少の痛みもあったが、今は快楽と愉悦しかない 次第に腰を揺らす速度が速くなる 「あッ、はぁッ…ん!あぁ!」 僕はただ動きに合わせて声を出すしかできなかった ご主人様がある一点を掠めた瞬間、激しい刺激が僕の脳を直撃した 「いやぁあぁぁッ!そこ、ダメぇッ!」 僕はその激しい刺激から逃れようとしたけど、ご主人様によって更に密着させられた 「ココ、だな…」 ご主人様はさっきの場所を見つけ、そこに向かって突き始めた 狂おしい程の快感 体が震えて指先まで痺れる 目がチカチカとした 僕は、気づいた時には淫らすぎる位の高い声を上げ、涙を流し、口の端からは唾液が伝っていた 「あッ!あッん!ッんはぁ、ぁあぁッ!」 「くッ!…そろそろ、ヤバい…」 ご主人様も絶頂が近いようで、最奥をガツガツと激しく突く 視界が白く霞む
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