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「いっ、いたたたぁぁあぁ!!!!!」 せっ、石鹸が目に沁みるぅうぅぅ!!!!! 僕は石鹸を投げ捨て、再び床を転げ回った うわぁぁぁ!!!!痛いよぉぉ!!!!(泣) 僕が転げ回っていると、 「このバカが!!!」 と言って、ご主人様は僕に水をかけた …もちろん冷水をね☆ 「ひぁっ!!!!?」 僕はあまりの冷たさに跳ね上がった つ、つつつ冷たいってご主人様っ!!!! ……あれ?目が痛くない… あ、なるほど!ご主人様が流してくれたんだ!←バカ 僕は濡れた体をゆっくりと起き上がらせた 「あ、あの…ありがとう…ございま ───トンッ 僕がお礼を言い終わる前に、肩に軽い衝撃を感じて… 目の前にご主人様、が ……what's? ご主人様は、それはそれは楽しそうな顔をして笑っていました ニッコリ、と …………ゴホンッ 何か、危険な雰囲気なんですけどぉぉおぉ!!!?
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