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その頃、シュナリアはアイス・ドウターのアジトの門の前に立っていた…
防弾チョッキのベストにリボルバー式のマグナム2丁と閃光弾を5個を装着していて、ナイフを腰にぶら下げ、バズーカ砲を担いでいた。
「私の大事な家族の苦しみ…味わってもらう」
バズーカ砲を構え、門に狙いを定めた…
バシュッ! ドォン!!!
門は粉々に吹き飛び、アジト内から銃やナイフや剣を持った男達がゾロゾロと出てきた。
「おい!?女だぜ!?」
「馬鹿な女だ!ここには女の体に飢えた男しか居ねぇのによ!」
「淫乱だったりしてな!ヒャハハハハ!」
シュナリアはふざけた事を言っている男達を睨み付け、バズーカ砲を構えた。
「私がお前達を…全滅させる!」
バシュッ! ドォン!!!
「うわっ!!」
「ぎゃぁぁぁ!!」
「いてぇよぉ!!」
シュナリアの撃ったバズーカ砲は10人前後の男達を仕留めた。
数人は爆風で腕や脚を吹き飛ばされた男もいた。
ジャリ…
シュナリアが足音に気が付き振り向いた時には遅かった…
「うっ……」
ナイフの柄でシュナリアの鳩尾を殴り気絶させていた…
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