夜の女

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夜の女

日々は過ぎて高3の夏休みあけ位に私は夜の世界に足を踏み入れた。 別にお金が欲しかったわけぢゃない。 ただ興味があった。 スカウトとお店には学校を中退したと言って働いていた。 一番はじめのこのキャバクラでは、本当に良くしてもらった。 学校があるから金・土だけだったけど親には友達の家に泊まると言ってた。 卒業する3月まで働いてた 4月からは、専門生。 そして六本木の蝶になることも決めていた。
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