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夜、ヒロと飲み、私の予想通り帰してはくれなかった。
とぃぅょり、帰らないで。一緒に居て。と言われた時に同情してしまったのだ。
この無駄な優しさで何度も後悔してきた。
その朝、私は学校の地下の喫煙室でどぅしたらいいものかと一人お酒を飲んでいた。
するとミナミが学校に登校してきて私の様子を見て驚き笑っていた。
でも、本当は昨日心配してくれてメールも電話もいっぱいくれた。
大好きだよ、ミナミ。
日々、ヒロの行動はエスカレートしていきある朝、新宿駅のホームの階段で無理矢理キスをしてきた。
すごく恥ずかしかった。
それと同時にモラルの無い奴だと思い、私は奴を避けるようになって、奴は私を追い掛けるようになった。
私が携帯に出ないと何時であろぅとおかまいなしに実家の電話にかけてくる。
こんなに非常識だと思ってなかったょ。
しかも自宅の番号教えてなぃじゃん…。
ヒロと再び会ったのは誕生日を迎えた4ヶ月後くらい。
誕生日を祝いたいと私を無理矢理誘いだし、食事をした後、少し休憩をしていると体がきかなくなってきて気が付けばホテルだった。
私は訳が分からずキョロキョロとしているとシャワーを浴びていたヒロが出てきた。
睡眠薬を飲まされてホテルで眠ってる時に私の携帯を見たらしい。
私が目を覚ました時には昔のヒロに戻っていた。
元カレとのメールを見たらしい。
でも内容はいたって普通。
でも、ヒロは自分以外の男と連絡をとっているのが気に入らなかったみたぃ。
別にヒロと付き合ってる訳じゃないのに。
私はそのままベットに押し倒され、首を絞められた。
またこれかょ。
と思った。
ヒロは嫌がる私を無理矢理レイプしようとしてきた。
この後の記憶は何があったのかあまり思い出せない。
でもレイプされなかった事は確かだ。
そんな私を心配していたというか、なんとしてでも私を取り戻したかった元カレが、ヒロに対抗しはじめた。
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