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争い
日に日にお互いの気持ちが競いあっているのが分かった。
元カレは、ヒロが元ヤクザということを知って、自分も千葉市辺りで有名なヤクザの先輩とちょくちょく連絡をとっていたし、薬ではないけどガンジャなんかにも手をつけてた。
何か不安だった。
私のせいで全て間違った道に導いてしまっているみたいで。
私は、ヒロにもう付け回すのは辞めて!と言った。
色々、口論した後、ぁいつは私を脅してきた。
俺を誰だと思ってんだょ。
逆らえねぇようにしてやるょ。
ヒロは、私の家族をヤクザに手を回してもらぃ、私自身の体をソープに売り、毎月1⃣0⃣0⃣万払え!!って。
私ゎヒロが組から見放されてることは知ってたから、そんなに心配してなかったけど、ぁぃつなら自分一人でもやりかねないと思った。そして私自身もぁぃつの為になんか働かねぇょ!って思ってたし、私は、ナイフを取り出して、そんなにムカつくんなら刺しな!私の家族にあんたは関係ない!!
ぁんたは人を傷つけていかなきゃ生きていけなぃ。
お前が素直に生きれなれなぃんなら私が犠牲になる。命の重みを知りな!
って言ってナイフを差し出した。
家族が被害に遭う位だったら私が殺された方がよっぽどマシだと思った。
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