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時は過ぎ5月になり教室の窓から霧雨が降りクモの巣に小さな雨粒を付けているのを眺めていたら、一人の男の子を思い出した。
一年か…。
丁度、私の友達が亡くなって一年たったことに気付く。
その人とは仲が良かったが突然切り出された一言によって連絡をとらなくなった。私がその男の子にとって性の一人の対象でぁることに気付かされた。
彼と連絡をとらなくなり数ヵ月たった頃、彼はバィクで事故に遭い亡くなった。
しかも、脾肉なことに彼のバィクと衝突してしまった車の運転手は、地元の先輩。
そぅ彼の先輩でもあった。
私は、葬祭場におかれていたサッカーボールにマッキーでごめんね。とかいた。
天国に行っても大好きだったサッカーが出来るよぅにと。
事故現場にいき、事故の悲惨さを目のあたりにした。道路には複数の擦ったような後、血の後。
たしかに昨日までは生きていたと現実に戻される。
本当にごめん。
火葬場の煙突から漂う紫の煙が雲一つなぃ青空に吸い込まれた瞬間、死んだら人はどこにいくのかと初めて思った。
こんなに短い人生。
彼は何らかの使命を果たして亡くなっていったと思う。
そして、また生まれかわる。
そぅ考えていたら涙が流れた。
私は、本当に泣き虫だ…。
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