20代
4/12
読書設定
目次
前へ
/
145ページ
次へ
その日のお昼、いつものように食事の用意をしようと、部屋から出た時、オトンが「話があるから、来て」と言った。 オトンとオカンがいる部屋に入ると、オトンが「番号あった。おめでとう。頑張ったな」と言った。オカンは満面の笑顔だった。初めてオカンの笑顔を見た。 嬉し涙が出た。私だってやればできるんだって思った。と同時に、言わないといけないことがあった。 親はその間、将来はお医者さんかぁと嬉しがっていた。
/
145ページ
最初のコメントを投稿しよう!
49人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!