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「それはそうと、続くの?」
「続くよん。書く書かないは、置いておいてね」
「どうなるの? 教えて!」
「少しだけだよ?」
「うん!」
「先ず、物語はワングドラグの王様が死んじゃう所から始まるんだ。過労死で」
「えぇ!?」
「跡継ぎもいないワングドラグは、軍事国家として再建を目指すけど……」
「けど?」
「クルストの王が吸収を狙うんだ」
「えぇ!? でもワングドラグにはアスタクさんもいらっしゃるし、奥様がニスチーさんよ? ヘキサにも通じてるよね?」
「そう! で、考えたのが、ドラゴンの瞳を6つ集める」
「そこに繋がるんだ……」
「さらにはクルストの転覆を企てる、黒い影……。その影には、ホワイトシャイニングの生き残りがいて……」
「シードさんも出るの!?」
「キャンパもね」
「メンバーが揃うのね!」
「時を同じくして、ヘキサに現れる、ショーラルとリルラ――」
「私たちも!?」
「――の偽者」
「なんだ……。えっ!? それじゃニスチーさんが……」
「大暴走!」
「あぁ……」
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