戦うべきもの キラVer
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キラはレイの部屋の前に来て、悩んでいた。 「レイ、ちょっと良いかな?」 「何ですか?」 レイは振り返りながら答えた。 キラは躊躇いがちに口を開いた。 「…う~ん、その…」 「…アスランですか?」 キラは少し驚いた様な顔をした。 「どうして、解ったの?」 「何と無くです」 レイは書類に目を向けながら答える。
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