第二十三幕

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秋は足で崩れる物を蹴り物はグラリとエレベーターの闇に落ちて行き、ヒドい音を立てながら着地をした。 「あぁぁぁぁ!貴様ぁぁ!アイツは!幼馴染みで!俺の大切な!」 戦士は秋を睨みつける。 幼馴染みだと? 「うるさいなぁ…。」 ダァン! 秋は戦士を撃ち足を放すと戦士は何も語る事が出来ずに朽ちて行った。 秋は二人の男がエレベーターの中で重なり倒れているのを眺め、更にはケーブルを銃で撃った。 ダァン!! エレベーターは悲鳴を上げて落ちて行った。
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