赤ずきん

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少女は悲鳴をあげた。 身をよじって何とか脱出を試みるものの相手は大柄な男が7人。 勿論逃げられるわけもなく、簡単に取り押さえられた少女は、つい先日までは祖母が寝ていたのであろうベットに押し付けられた。 身をよじった。 暴れた。 泣いた。 叫んだ。 だが、興奮した男達は少女が抵抗するのが気に喰わないのか手足を押さえ付け、叫べば叩いた。
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