お姫様は生徒会

生徒会

「そう言う訳だからな！」

『きゃっ!?』

いきなり抱きついてきたのは、郁夜だった。

『い…郁夜くん。』

「「君付け無し～」」

『;;;;』

先が思いやられる;;お父様、お母様速く帰って来て…(泣)

「そう言えば、何で皐月の兄貴と姉貴と髪や目の色が違うんだ？」

頼波が皐月を見ながら、聞いてきた。