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『五十嵐愁。生徒会会長。』
「どこかでお会いした気が…ねぇ。深月、菜月?」
車から、降りてきたのは…
『お兄様にお姉様!!』
「深月さん…菜月さん。」
「「どうも。」」
苦笑いをしながら、歩いていた。
「愁君。深月達とは…?」
母は微笑み、愁に話しかけた。
「二人に…皐月を生徒会にどうしても入れて欲しいと言われ…そんな仲です」
…ってどんな仲だよ;;
『お父様…お兄様に無理矢理…(泣)』
皐月は父に抱きついた。
「よしよし;;深月、菜月?無理矢理はいけないよ。」
「「は…はぁい;;」」
それから、愁も混じって話した。
その時、愁の感情が変わっている事に気付かなかった。
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