文野(ふみの)

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「終わったぁ~!!」 あれから1時間程で、やる事は終わった 「みっちゃん、瑠璃も待ってるし帰ろー!」 三石は、「うん」と言ってかばんを持った 文野もかばんを持ち、二人で生徒会室を後にした 瑠璃は、下駄箱の近くにあるベンチに座って携帯をいじってた 「お待たせ!」 文野が言うと「うん!」と、横に置いてたかばんを手に取り駆け寄ってきた 「あっ!今日は、みっちゃんも一緒だね」 そう言うと三石は小さな声で「お邪魔じゃなければ‥」と、言うと文野と瑠璃はクスッと笑い 三石も笑った
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