親の死

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葉瑠「もぅ~!びっくりしたじゃん!」 洸「ごめんごめん。でも、マジうまいよ。」 葉瑠「これでも女の子だもん!」 洸「オムライスだけじゃないの?(笑)」 葉瑠「失礼な!カレーとかもできるよ!」 洸「そっか。姉貴は・・・・いい嫁さんになるな。」 葉瑠「ハハハ!バカ。あんたが立派な大人になるまではそんなもんにはなりません!」 葉瑠は舌をだしながら笑った。 洸「姉貴は俺がいるから彼氏とかつくらないのか?俺が邪魔なのか?」 葉瑠「えっ?洸?」 洸「本当はつくりたいのか?」 少し険悪な空気が流れはじめる。 葉瑠「バカ洸。」 葉瑠は洸を少し弱み頭をたたいた。 葉瑠「そんなんじゃないよ。・・・邪魔なんかじゃない。洸は私にとってたった1人の家族だもん。絶対・・・失いたくない。かけがえのない存在だよ。」
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