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葉瑠「いいじゃんか!どんな子なの?!」
洸「どんな子って・・・。」
葉瑠「名前まで言わなくてもいいからさ!教えてよ!」
葉瑠は大興奮である。
洸「・・・ん~。バカだな。」
葉瑠「はい?」
洸「頭が悪いって意味じゃないぜ?いい意味でバカなんだ。」
葉瑠「いい意味で?」
洸「うん。すっげかわいくて、でも、だからと言って性格が悪いわけでもないんだぜ!?明るい性格だから、だれからも好かれるタイプなんだ。それに・・・。」
葉瑠「それに?」
洸は葉瑠をまっすぐみた。
洸「料理がすっげ~上手くて・・・家族思いの・・・年上の女の子なんだ。」
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