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学校からの帰り道。
いつもは姉貴は今日何作ってくれるのとか、今日は姉貴と何喋ろうとか、風呂はどっちが入ろうとか、どうやって姉貴といる時間増やそうかなとか考えながら帰るんだけど。
一也「なんだよ。」
洸「いやべつに。」
今日は一也が遊びにくることにはなった。
別にダメでも嫌じゃない。
ただ純粋に理由が気になる。
ただ遊びに来るだけだとは思うけど。
・・・・!
マ、マサカ!?
姉貴を狙って!?
っとゆうかそれしかないだろ!?
あんな可愛いのがいればそりゃ会いたくなるだろう!!
それは分かる!!
姉貴は確かに可愛い!
優しい!料理上手い!ちょっとドジで天然があるけどそれがいい!!
たとえ親友でも姉貴は絶対渡さない!!
姉貴は俺のも
一也「洸。」
洸「な、なんだやるか!?」
一也「とりあえず落ち着き。あと先に言っとくが葉瑠さんを狙って来たわけじゃないからな?」
洸「えっ!?違うの!?」
一也「ちげぇよ!だいたいもしそうなら絶対邪魔してくるお前がいないときに行くわ!!」
洸「やっぱり狙ってたんじゃないかぁぁぁぁ!!」
一也「違うって言ってんだろ!?」
1時間このやり取りをしてました。
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