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どすっ 「うぉっ!?」 差し伸ばした両腕にもの凄い勢いで何かが落ちてきた。 その衝撃に肩と腕が悲鳴を上げるが、琴葉は何とか両足で踏ん張りをきかせて、地面に落とすことなくしっかりと抱きとめた。 「痛っ……」 ふうと一安心した琴葉はその場にぺたんと座り込む。 そして腕の中に落ちてきたものを見て……驚愕した。 ――腕の中の『それ』は、小柄な少年だったのだ。
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