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男は小指を出して話を続ける。
『あの時の約束…
ちゃんと守ってるよ…
何て言っても…
俺はいつも笑って偉そうにして
る俺様タイプなんだもんな!
沙耶が言ってたんだぜ?
まったく…。
先に寝ちまったら話も出来ねぇ
だろ!?
沙耶の事だから…
また俺に会えなくて泣いてるん
だろ?
ベタ惚れだったもんな?
俺も時期が来たら…
また沙耶に逢いに行くよ…
それまでは沙耶の分も頑張らな
いとな!』
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