あのババァは嫌がらせじみた事しかしないのか?

4/12
前へ
/19ページ
次へ
火の弾が――消えた 「「な…………」」 何も知らない姫香と全てを知っているハズのばっちゃんが同時に声をあげた 「いい加減に学習しろよ……」 とりあえずばっちゃんにそう言っておく――釘を刺す意味で そして姫香にも声をかけておく 「大丈夫か?」 姫香は口をパクパクさせていた 「?………どした?」 「……ち……」 「ち?血でも見え「力あるじゃないっ!!」 ………もしかして、力ってコレの事? そう聞くと姫香は高速で首を縦に振った ……コレって力なのか……?
/19ページ

最初のコメントを投稿しよう!

11人が本棚に入れています
本棚に追加