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俺はただひたすらに開いた口が塞がらなかった
いきなり現れて私を守れ?
意味がわからない通り越して訳がわからない
『悪いけど、そんな余裕俺にはないし他をあたってくれ』
『……そう、じゃあ仕方ないわね
さよなら』
そう言われた瞬間、俺は腹のあたりに妙な違和感を覚えた
なんだ……?
そう思って見ると
そこには血が付いていて――
『うあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ‼‼』
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